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パースピレックス緑と青の違いは?デオエースについても

ボディケア

暑くなってくると気になるのが、汗やワキのニオイですよね。

パースピレックスは「1回塗ればシャワーを浴びても3~5日効果がある!」と話題の海外製制汗剤です。

でも3種類あるので、どれを買えばいいの?と迷うことも。

この記事では「パースピレックスの緑と青の違い」について紹介しています。

またよく似ているデオエースについても調べました。

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年6月時点の情報をもとに作成しています)

パースピレックスの緑と青の違いは?

「信じられないくらいワキ汗がピタっと止まる!」

パースピレックス(Perspirex)は医療先進国デンマークの医療用制汗剤。

ロールオンで塗るだけ簡単・汗をがっちりブロック・ニオイをしっかり抑えてくれるので、ワキ汗やワキのニオイで悩む人から絶大な支持を受けています。

そんな人気のパースピレックスですが、緑・水色・青の3種類あることから「どれを買ったらいいの?」「青と緑の違いは?」と迷う人も。

パースピレックスのそれぞれの違いを調べました!

【パースピレックス水色】オリジナル

水色(青)のパースピレックスはオリジナルタイプ。

デンマークの企業・リーマン社が30年以上にわたって販売してきた医療用制汗剤で、ワキガや多汗症に悩む30カ国以上の世界の人々から支持されています。

海外の人は日本人と比べるとワキ汗やニオイに悩む人が多いと言われていて、制汗剤の研究や開発が昔から行われています。

長年の研究の結果、強力な製品があるんですね。

パースピレックスは特許処方で作られた制汗剤で、日本の一般的な制汗剤よりも長く効果を発揮するのが特徴。

人によって差はありますが、1度塗ると3〜5日ほど効果が続くので、塗りなおしの手間が少なく、小さくてもコスパがいいところが人気です。

緑(コンフォート)との違いは、

・エタノール(変性アルコール)が含まれている
・炭酸ジプロピルヘプチルが含まれていない

オリジナルの主な成分は、「エタノール(変性アルコール)・乳酸アルミニウム・塩化アルミニウム」など。

塩化アルミニウムは、汗に含まれている水分と反応して、一時的に汗腺の栓となって発汗を防ぐ効果や、殺菌効果でワキの下のニオイを軽減する効果があります。

また化粧品に配合される場合は、肌を引き締める収れん効果や、メイク崩れを防ぐ効果も期待できる成分です。

塩化アルミニウムは濃度が高いほど制汗効果が高いとされているのですが、濃度が高いほどかぶれやすくなるデメリットもあります。

パースピレックスを使う時には、十分な注意が必要なんですね。

エタノール(変性アルコール)は角栓を汗腺の奥深くに運んで、維持するはたらきを持った成分です。

なので、エタノールが含まれているパースピレックスは、ターンオーバーで自然に角栓が排出されるまで、3〜5日程度は効果が持続すると言われています。

またエタノールには、ワキガの原因になる汗の中に含まれる脂質やタンパク質を溶かすはたらきがあります。

ワキガのニオイは、アポクリン腺から分泌される汗に含まれる脂質やタンパク質などのニオイ成分を、皮膚の常在菌が分解することで発生すると言われています。

エタノールの脂質やタンパク質を溶かす作用で、ニオイの軽減効果が期待できるほか、殺菌効果によって皮膚の常在菌の増殖を防ぐはたらきも期待できそうです。

乳酸アルミニウムは肌の刺激を防ぎ、パースピレックスを塗った時の肌の不快感を軽減する効果が期待できるとされています。

ほかにも消臭効果や収れん作用を持つ成分ですが、歯磨き粉の原料としても用いられることがあるそう。

そのため、皮膚への刺激やアレルギーの心配が比較的少ない物質とされています。

強力な効果があるオリジナルタイプですが、肌へのやさしさも考えられた処方になっているんですね。

【パースピレックス緑】コンフォート

緑(グリーン)のパースピレックスは、コンフォートタイプ。

敏感肌の人も安心して使えるノンアルコールタイプで、かゆみなどの副作用が他のタイプよりも軽いという口コミがあります。

水色(オリジナル)との違いは、

・エタノール(変性アルコール)が含まれていない
・炭酸ジプロピルヘプチルが含まれている

コンフォートの主な成分は、「水・塩化アルミニウム・炭酸ジプロピルヘプチル・PPG-20」など。

コンフォートだけに含まれている炭酸ジプロピルヘプチルは、べたつきがなく軽い感触と、しっとり感を両立させてくれるエモリエント剤です。

エタノールにかぶれやすいという人でも使えるように工夫されているんですね。

「青は肌弱い子には刺激強いみたいだから、緑の敏感肌用がお勧め!」
「青より緑のパースピレックスの方が肌に優しいとあったので、こっちを購入した」

など、オリジナルより肌にやさしい処方なのが支持されています。

初めてパースピレックスを使うという人、敏感肌だったり、かゆみが心配という人は、緑を買うと良いかもしれないですね。

人によっては「緑でも十分効果があった♪」という口コミがありました。

【パースピレックス青】ストロング

パースピレックスの青はストロングタイプ。

名前のとおり、オリジナルよりさらに強力な効果を求める人にぴったりのタイプです。

緑や水色では効果がなかった、物足りないという人におすすめといえそうです。

シリーズの中では最大級の有効成分濃度で、およそ25%。

コンフォート(敏感肌用)は15%、オリジナル(普通肌用)は20%なので、超強力タイプなことが分かりますね。

水色(オリジナル)との違いは、

・PEG-12ジメチコンが含まれている
・乳酸アルミニウムが含まれていない

ストロングの主な成分は、「エタノール(変性アルコール)・塩化アルミニウム・PEG-12ジメチコン」など。

有効成分濃度が高い分、効果も強いのですが、人によってはかゆみなどの刺激を強く感じる場合があるようです。

パースピレックスを初めて利用するという人は、いきなりストロングではなく、まずはオリジナルやコンフォートを試してみてからが良さそうですね。

【パースピレックスとどこが違う?】デオエースについて

デオエースは、ポーランド発の低刺激・高機能の制汗剤。

アルコールフリーで肌にやさしく、かゆみやただれを抑えながら保湿成分でうるおいを守ってくれます。

特徴的なのは、3つの独自成分処方。

①アラントイン(皮膚保護剤、皮膚コンディショニング剤)
②パンテノール(保湿・湿潤剤、溶剤)
③クロルヒドロキシアルミニウム(収れん剤)

海外製品ならではの技術で、かゆみや刺激を抑えながら、全身に使えるやさしい処方でしっかりデオドラントできますよ。

「うるサラ効果♪」と言われるしっとり感も嬉しいですね。

パースピレックスとの違いは、
・全身に使える
・エタノールが含まれていない
・成分の違い

汗腺に栓をして汗を抑えるしくみはパースピレックスと同じですが、配合成分は違っています。

また両方買って比べてみたという人の口コミでは、

・パースピレックスの方が制汗効果が長持ちする(パースピレックスは2日、デオエースは1日)
・パースピレックスは独特のニオイがある(気になって使えないほどではない)
・パースピレックスの方が口コミが多い

という意見がありました。

汗を止める効果は同じくらいあるようです。

デオエースは敏感肌用で、全身に使えるところがパースピレックスとの違いといえます。

効果はどちらも同じくらいありますが、持続時間はパースピレックスの方が長いという人が多いようです。

またかゆみが出にくいのはデオエースの方という意見がありました。

管理人もパースピレックスはすごくかゆくなったよ

小さな違いはありますが、どちらも夏に欠かせない制汗剤といえそうですね。

気になった人は違いをチェックして、ぴったりな制汗剤を見つけてくださいね♪

まとめ

パースピレックスは話題の海外製制汗剤。

パースピレックスの緑と青の違いは、
・パースピレックス水色はオリジナルタイプで、エタノール(変性アルコール)が含まれている・炭酸ジプロピルヘプチルが含まれていない、塩化アルミニウム濃度は20%。
・パースピレックス緑はコンフォートタイプで、エタノール(変性アルコール)が含まれていない・炭酸ジプロピルヘプチルが含まれている、塩化アルミニウム濃度は15%で敏感肌の人向け。
・パースピレックス青はストロングタイプで、PEG-12ジメチコンが含まれている・乳酸アルミニウムが含まれていない、塩化アルミニウム濃度は25%。

デオエースは、ポーランド発の低刺激・高機能の制汗剤。

パースピレックスとデオエースの違いは、全身に使える・エタノールが含まれていない・成分の違いなど。

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