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リッププランパーはいつ塗る?使い続けると荒れるのは本当?

スキンケア

リッププランパーは、唇のボリュームアップ効果や光沢感、血色感など魅力的なリップを作るのに活躍してくれるアイテム。

手持ちのリップカラーに重ねてニュアンスチェンジしたり、素の唇をキレイに見せてくれる効果もあります。

リッププランパーを塗るタイミングはいつ?
リップカラーの前?後?

また使い続けると荒れるのは本当かどうか、調べてみました。

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年8月時点の情報をもとに作成しています)

【リッププランパー】いつ塗るのが正解?

ふっくらしていて厚みのある唇や、健康的な血色感のある唇って憧れますよね。

リッププランパーは、そんなぷっくりリップを作れる、人気のアイテム。

リッププランパーを塗るのはいつが正解なのでしょうか?

【リッププランパーを塗る手順】①リップカラーを塗った後

調べたところ、ほとんどのリッププランパーはこちら。

「手持ちのリップカラーを塗った後」
「リップアイテムに重ねて使う」

と指示されているプランパーが多かったです。

まず唇にリップカラーを塗り、それからリッププランパーを重ねて塗ります。
(初めてプランパーを使うという人は、少量ずつ塗って刺激の強さを確認してくださいね)

手持ちのリップカラーと重ねたり、ニュアンスチェンジを楽しみたい時は、クリアカラーやクリアベースのカラーのプランパーがおすすめ。

リッププランパーには美容成分が配合されていることが多いので、素の唇に塗れば、自然な血色感のあるちゅるりんとした唇に♪

プランピング効果といっしょに、リップケアもできますよ。

ガラス玉のような光沢のある、憧れのぷっくりリップが目指せますね。

また、カラー展開が豊富なリッププランパーも発売されています。

カラーとプランピング効果がいっしょになっているので、1本でボリュームアップ&ツヤメイクができるのがメリット。

美容成分や保湿成分で唇をケアしながら、カラーも楽しめる優れものです。

忙しい時にはカラータイプのプランパーもおすすめですね。

【リッププランパーを塗る手順】①リップカラーを塗る前

一部のリッププランパーでは、「リップカラーを塗る前」にプランパーを塗ることが推奨されていました。

たとえば、HOLIKAHOLIKA(ホリカホリカ)のヘルゲートマットプライマーは、ふっくらしたマットリップに仕上がるプランパー。

そのため、
①リップカラーを塗る前の素の唇にプランパーを薄く伸ばす
②15秒ほど置いて少し乾いたら、マットリップカラーを塗る

という手順だそう。

マットタイプのプランパーは珍しいですが、順序が違うことに注意したいですね。

マットなリップカラーは乾燥しやすいのがデメリットですが、このプランパーを先に塗っておくことで、うるおいをキープ。

マット感そのままで、乾きにくいグラマラスなリップを演出できますよ。

【リッププランパー】使い続けると荒れるのは本当?

「プランパー、使い続けてると唇が荒れる…」
「塗ったらヒリヒリするから使えない」

など、リッププランパーを使い続けたら唇が荒れてしまったという口コミがあるようです。

プランパーで唇が荒れるというのは本当なのでしょうか?

敏感肌のなど人によっては荒れる

調べたところ、敏感肌の人や特定の成分に荒れてしまう人、もともと唇が荒れやすい人などはリッププランパーを使うとトラブルが起きてしまうことが多いようです。

これは、プランパーに含まれている成分が原因かもしれません。

リッププランパーには、唇をぷっくりさせる成分として、カプサイシンが配合されているものが多く販売されています。

カプサイシンは唐辛子などに含まれていて、辛味や刺激を感じることで有名な成分ですよね。

カプサイシンには血管を拡張させる作用があり、唇に塗ることで血行が良くなり、血色を高めたり、ぷっくりさせる効果があるんですね。

ただ、このカプサイシンの刺激性によって、ピリピリ痛かったりスース―した刺激を感じることがあります。

これは普通肌の人でも感じるので、 もともとヒリヒリに弱い人や敏感肌の人は、要注意といえます。

「唇にプランパーを塗った後、ピリピリして唇が熱をもったような感覚に。だんだん唇全体が痛くなってきたので、見てみると唇がかなり赤くなっていました」
「リップラインや周りの皮膚に、プツプツとできものが出てきてしまい、急いでクレンジング」

など、カプサイシンが含まれているリッププランパーで荒れてしまったという口コミがありました。

また、最近のリッププランパーには、カプサイシンではなくミントやジンジャー(生姜)のほか、バニリルブチルという成分が含まれているものもあります。

バニリルブチルはカプサイシンとよく似た構造を持っていて、同じように刺激性がある成分です。

「塗ってすぐは問題なく使えましたが、夜になると少しずつ皮むけしてきて、ポロポロむけた皮の下の皮膚が赤くなっていました」
「そんなに強い痛みはなかったのですが、かゆみやむずむず感がありました」
という声も。

バニリルブチルはバニラの豆から取れる成分で、人体に無害ではあるのですが、人によっては使い続けていると唇が荒れる原因になるかもしれません。

カプサイシンやミント、ジンジャー、バニリルブチルなどは、刺激がある成分ですが、食べ物由来の成分で安全といえます。

基本的に使い続けても問題のない量しか配合されていないので、そこまで心配する必要はないかもしれません。

とはいっても、食べ物でアレルギーが出る人もいますよね。

すべての人に合うというわけではなく、刺激の感じ方も個人差が大きいです。

トラブルを避けるためにも、唇が荒れていたり、傷があったりする場合は使用を控えた方が良いといえそうです。

また、痛みが強すぎたり、唇に違和感があったりした時は、すぐに使用を中止して、拭き取ったりクレンジングをして保湿してくださいね。

また、荒れがひどくなってしまったら、皮膚科を受診するようにしましょう。

まとめ

リッププランパーは、唇のボリュームアップ効果や光沢感、血色感など魅力的なリップを作るのに活躍してくれるアイテム。

リッププランパーはいつ塗るのがいいかについては、ほとんどのリッププランパーがリップカラーを塗った後だが、一部ではリップカラーを塗る前というものがある。

リッププランパーを使い続けると荒れるという声については、敏感肌のなど人によっては荒れる。

リッププランパーは使い方に注意すれば、安心して利用できます。

薄い唇やシワの多い唇に悩んでいる人はもちろん、エイジング世代の年齢と共にしぼんでしまいがちな口元にも、おすすめのリップケアアイテムです。

健康的で血色感のあるふっくらリップは女性の憧れ。

リッププランパーが気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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